吹奏楽曲

吹奏楽曲 · 2024/06/17
6月16日、近くの吹奏楽団の演奏会に行きました。そこで「オリエント急行」を聞くことができました。好きな曲で久しぶりに聞きました。すっきりとしたとてもよい演奏でした。 この日は楽団仲間とバイク乗りもしました。楽しく濃い一日でした。演奏会ホール周辺の写真でもあればよかったのですがそれがないのでバイク写真で。

吹奏楽曲 · 2024/04/25
イギリスの作曲家のグレンジャーは吹奏楽の作品の多い作曲家です。よく知られているのは「リンカシャーの花束」でしょう。民謡の節回しをそのまま音符にしたような感じなので、変拍子が多く、楽譜を音にするという作業と、歌作りをするという点で、私のような者には演奏のハードルが高くもあります。
吹奏楽曲 · 2024/04/20
グスタヴ・ホルスト、ヴォーン・ウィリアムズと並ぶイギリスの吹奏楽の古典の作曲家にゴードン・ジェイコブがいます。 イギリスの民謡などをテーマにしたイギリスの香りただよう作品から2曲をご紹介。
吹奏楽曲 · 2024/04/07
「吹奏楽作品世界遺産100」...

吹奏楽曲 · 2024/03/21
春分の日、高校生の吹奏楽演奏会を楽しんできました。プログラム終了の後、アンコールでカンタベリー・コラールを思わず聞くことができ嬉しかったです。この曲は、作曲者がカンタベリー寺院を訪れた印象を曲に表したものと聞いています。カンタベリー寺院は、イギリス南東部(ケント)カンタベリーにある寺院です。

吹奏楽曲 · 2024/01/13
R.ジェイガーも人気のあった作曲家です。「あった」と過去にしては失礼ですが。吹奏楽曲が、演奏会目的よりも、コンクール目的で選曲されるほうが多い現状なので、その時代の流行のような傾向がでてしまうと感じます。曲の時間もコンクール枠に収まる曲というものが多い気がします(7分くらい)。1曲の中に、起承転結、序破急などが入るので、せわしなくなる傾向も感じます。交響曲や組曲形式にすると、曲ごとに設定もできますが、コンクール向きの曲ではなくなります。需要がなければ作曲する側も積極的にはならないと想像されます。 ジェイガーさんは、吹奏楽のための交響曲を書いています。交響曲は、ソナタ形式の楽章を含む、4楽章構成の曲とざっくりいっていいと思います。1と4は始まりと終わりでそれぞれ盛り上がりのある曲になることが多いです。2はゆっくりなバラード、3は3拍子の舞曲(ダンス)のようなお約束で作られることが多いです。ソナタ形式というのは、テーマになるメロディーをいろいろアレンジして曲を形作るお約束です。これもざっくり、ジャズのテーマとヴァリエーションをしっかり楽譜にしたような。ベートーヴェンの5番の頭のジャジャジャジャーンは1楽章の中で、細かくきざまれたり、ゆっくり長くなったり、ちょっとメロディーが変化したりなど展開していくあの感じです。 吹奏楽の響きとしては少し古い感じがします。吹奏楽は管弦楽などと比べると新しい音楽ですのでまだ可能性がいっぱいというわけで、そこが楽しくもあります。
吹奏楽曲 · 2024/01/12
1月最初の練習日でした。約二週間ぶりです。今日は、「スポーツショー行進曲」「ワシントンポスト」「キャンディーズメドレー」の音出しをしました。3月の芸能祭へむけての曲選びも兼ねて。ほぼ、毎日、10分くらいは楽器をあてて音階などを吹いているのですが、やはりちゃんと負荷をかけていないと、うまく発音してくれない感じがします。

吹奏楽曲 · 2024/01/06
今回は、タイトルが曲名でなく人名です。これまであげてきたのは、1970年代に知られていた曲でした。1980年代、スクールバンド向けなど、親しみやすい吹奏楽曲を作って人気の出た作曲家に James Swearingen (ジェームズ・スウェアリンジェン) です。...

吹奏楽曲 · 2024/01/05
この曲も演奏しやすい曲で、素直なよい曲と思います。1970年の曲ですので、これまでにあげた曲と似たような楽器使いです(Saxophone, Obe, Bassoonが前面に出ない)。アメリカのスクールバンド向けを意識していたかもしれません。...

吹奏楽曲 · 2024/01/02
演奏会でとりあげた「吹奏楽のための民話」、素直ないい曲だと思います。技術的に易しいので(今風に言えばグレードが易しい)スクールバンドでよく演奏される曲ですが、大人が演奏すれば、余裕をもって歌やハモりができて大人らしさを出せると思います。...

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